相続税の基礎控除についての相談

相続税の基礎控除については、自分で計算し、適用する必要がありますが、これによって税金がかかったり、かからなかったりするわけですから、非常に大事なステップです。
ここで計算間違いをすると、税金の計算がすべて間違うこともありえます。
税金の申告に慣れていない方など、誰かに相談したいことも多いでしょう。
そんなときはどうしたらいいでしょうか?

相続税の基礎控除の計算や、その適用の手続きなどについて、非常に基本的なことから相談したければ、税務署の窓口でも相談できます。
ここで相談できるのは、たとえば基礎控除の計算方式です。
現在は3000万円+法定相続人の数×600万円という式になっていますが、このような式で基礎控除を計算できることや、まずはこれを使って控除額を計算し、遺産の総額から引くといった手続きなど、税務署の窓口でも教えてもらえます。

なお、税務署はあまり納税者の立場に立って相談を受けてはくれないと、よく言われますよね。
そのような部分は確かにあり、たとえばなるべく税額を抑えたいといった節税に関する相談は、あまり詳しくは対応できないことが多いです。
ただ、相続税の基礎控除に関する相談は、相続税に関するものの中でもかなり初歩的なものです。
基礎控除自体の仕組みや、その計算法、計算できた控除額の使用方法などは特殊な節税テクニックなどではありませんから、税務署での相談でも対応できることは多いです。
これらがまったくわからないなら、一度こちらで相談してみるのもいいでしょう。

ただし、やはり税務署は基本的な仕組みを案内するだけに留まることが多く、これを計算するために必要な条件は、自分で確認しておいた方が確実です。
たとえば法定相続人の人数です。
これがないと基礎控除の金額を確定できませんが、これを税務署の方で一緒に確認してくれるかというと、そこまでは難しいことが多いですね。
このような部分まで一緒に考えてほしい、自分のケースでの基礎控除を代わりに計算してほしいといった相談がしたければ、税理士まで依頼した方が確実です。
どちらでも相談できますから、好きな方へ相談してみてください。